ルンルンなお話

夜明け前４時頃起床。
時差ぼけでハワイでは早起きな典花。

センチュリーライドスタートの時間が６：１５AM。スタートのカピオラニ公園はまだ暗い。
お清めのために持参したお塩を自転車と体に降りかけます。
「事故なく、怪我なく、リタイアなくがんばれますように。」
ホノルル副市長さんのお話が始まり、ハワイ在住のシンガーによるアカペラのアメリカ国歌を聞き終えると、いよいよスタート！



ゆーーーっくりグループDから出発

前日のライドのおかげで、スタートすぐのダイヤモンドヘッド沿いの坂も角度や長さもわかるので、出だしは好調
ボランティアの方々やホノルルの警察署のポリスたちの誘導で交差点も難なく渡れます。（感謝です）

ハワイカイあたりで休憩。すっかり陽は昇り、素晴らしい景色

やしの木がいっぱい


当分の間、一緒に走っていたロコらしい白髪ロンゲのおじさんは、赤い変速もないクラシック自転車にフラガールのお人形をつけて、鼻歌とともに走ってました。
「ナイスカーね！（やや英語を話す・・・いえつぶやく典花）」
「そうさ！だってこれは俺様の３３年一緒にいるやつだぜ！」
・・・たぶん・・・そう・・・おっしゃってました。
このおじさんは典花のペースよりも早く進まれてました。


向かい風が強くなってきました。
みんな声をかけあってがんばってる。
それに励まされる分、だれかに声をかけてはげましてあげたい。
走りながら、アロハスピリッツを感じる典花です。（しみじみ）